現在、アメリカなど自衛のため銃をもてる国々で多発する銃犯罪やご発射などの事故が問題となっております。
一瞬にして命を奪われてしまう非常に痛ましい事件ではあります。
日本は銃社会ではないため銃乱射事件というのは滅多に起こりません。
銃自体を規制しようという動きや声というのは上がってきていますが、そもそも考えとして自衛の為に持つという文化が根付いているので銃をなくすと言うのは難しいのが現状です。
銃をどうするのか?という議論は常に平行性をたどっていました。
そんな現状の中でブロックチェーンで解決しようとというプロジェクトが立ち上がりました。
それがこのトリガー(TRIG/Triggers)です。
今後注目のブロックチェーンですので紹介していきます。
目次をパッと見て把握する
トリガー【TRIG/Triggers】の基本情報
独自通貨 | TRIG |
公式サイト | https://www.blocksafe.network/ |
コンセンサスアルゴリズム | マスターノード報酬(PoSに近い) |
発行上限 | 1億枚 |
トリガー【TRIG/Triggers】の特徴
スマートガンという本人や特定の者しか使えない銃にしてスマホから使用を「有効」「無効」にできたり、盗まれた銃の位置情報を把握できたりする事が出来るのです。
そのブロックチェーン技術が「Block Safe」と呼ばれ、トークンがトリガー(TRIG/Triggers)です。
つまり銃社会を無くすための目的ではなくて、銃自体の管理を変えていこうという動きです。

所有者が承認した者だけが発砲できるものや、特定の人間しか安全装置を外せない仕組みをつくるテクノロジーのこと。
ブロックチェーンは内容の改ざんが出来ないのでスマートガンなどの管理をするものと相性がいいとされています。
このスマートガンテクノジーのシステムはすでに自動車、やスマホ、セキュリティドアなどに使用されている「スマートテクノロジー」に似ているため、実現可能なシステムです。
スマートガンテクノロジーにおいて最高レベルのものとなればグリップ認識システムが搭載されてコンピュータ化されたセンサーは、その人の独自のグリップ情報、例えば握力や手のサイズなどパターンとして読み取ります。
他の誰かが銃を取り上げて使用しようと思っても登録されたパターンと一致しなければ弾は発射されない仕組みになります。
認証登録をした本心しか使用できないので子供の誤射や盗難による事件などもかなり減少できるとされています。
銃社会における悲劇を無くす平和を願うための思想から誕生したアルトコインなんです。
投資をするならマスターノード
トリガー(Triggers/TRIG)をオススメできる理由として マスターノードでAMMOトークンが貰えるという点です。
AMMOトークンはTRIGの専用ウォレットで1500TRIG以上保有していれば貰える報酬です。
マスターノードで貰える報酬は市場原理に従うとされています。

マスターノードとは・・・
大量に保有することで報酬が自動で貰えるシステム。
簡単に考えれば不労所得のようなものだがある程度の資金は必要。
トリガー【TRIG/Triggers】の価格
トリガーの今の価格です。
トリガーは2018年1月5日に1030円を記録しました。仮想通貨全体が底上げされたタイミングでトリガーも急上昇しました。
そこから仮想通貨全体が下降して2018年5月14日現在では130円前後を推移しています。
今後トリガーの価格が上がるかどうかは将来性があるかどうかです。
トリガー【TRIG/Triggers】の将来性
トリガーは今後将来性があるかどうかで考えると確実に将来性は高いと言えるでしょう。
銃による悲惨な事件はアメリカなどをはじめとしてアジア諸国でも非常に問題視されています。
銃による管理強化が叫ばれている中で、2017年12月にフィリピン国家警察と提携を発表しました。
We want to thank and congratulate Chirag our ambassador in the Philippines for helping @blocksafe and our partner @JustiFireTech bring the future of defense to the @PRO5React department! $Trig $TrigX #BlocksafeFoundation #PioneeringTheFutureOfDefense #Philippines pic.twitter.com/O59l1GhvEb
— Blocksafe Alliance (TRIG) (@blocksafe) December 5, 2017
平和を願うプロジェクトであり、提携がどんどん進めばかなりの値上がりが期待できます。
ただし、やはり銃社会が深く定着をしている国では中々すぐには浸透していかないと思います。
米ピュー研究所の2017年調査では米国市民の約4割が、銃を所有している、もしくは銃のある世帯に住んでいると答えています。
アメリカと言えばコーヒーが大好きでいたるところにコーヒーショップが並んでいますが、そのコーヒーショップよりも銃の小売店が多いのが現状です。
また銃規制に反対する声も挙がっています。
全米ライフル協会(NRA)は、米国のあらゆる銃規制に反対するロビー団体で、市民がより多くの銃を持てば持つほど、国は安全になると主張しています。
NRAは米国で最も強力な圧力団体の1つで国の銃政策に影響力を行使するため、多数の連邦議員に多額の寄付をしているのも事実です。
銃の規制強化を求める声は挙がっていますが、現実問題として実現可能かどうかという点と実現するまでに非常に長い時間をかける必要があると言えるでしょう。
長期的な投資を考える必要がありますが着々とプロジェクトを進めているトリガーは期待できるアルトコインとも言えますし、アメリカでトリガーが採用されたらムーンどころでは済まないほど価格上昇が見込めるので小額でも投資をしてもいいかもしれません。
決して簡単な道のりではないです。
トリガー【TRIG/Triggers】のまとめ
銃規制という平和を願うプロジェクトであるトリガーに期待をこめて投資をする人が多いです。
日本でももしかしたらトリガーが上場されるかもしれないと言う噂もあります。
トリガーの理念は非常に素晴らしいので是非とも実現して欲しいプロジェクトでもあります。
ただし、まだ日本では取り扱われていないのでまずは日本の取引所に登録をした後に海外でトリガーを取り扱っている取引所へとビットコインを送金してそこで取引をする必要があります。
ビットフライヤーの公式ページへ
トリガーは世界No.1の取引所であるバイナンスでも購入できるのでバイナンスに登録をしましょう。
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