匿名性の強い通貨の話で聞くタックスヘイブンやオフショアマネーについて

仮想通貨基本情報

仮想通貨の匿名性の高い通貨を調べると必ずオフショアマネーとかマネーロンダリング(マネロン)という言葉が出てきます。

 

ちょっと前に世界各国の富裕層や首脳などが英領バージン諸島、パナマ、バハマなどを初めとしたタックスヘイブン(租税回避地)を利用した金融取引で、資産を隠したいた可能性があると公開されたパナマ文書では世界中で波紋を呼びました。

 

イメージとしては税金を払いたくないから、脱法しているような印象を持つと思います。

 

そして今匿名性の高い仮想通貨はマネーロンダリングの温床に使われてしまうのではないか?という懸念がされています。

 

ここでまずしっかりとオフショアマネーとはどういったものなのか?タックスヘイブンとは何か?というのを理解した上で匿名性の高い仮想通貨を購入するかどうか判断したほうがいいと思いますので紹介します。

 

オフショアマネーとは

オフショアとは「陸地から離れた沖合」という意味で、簡単に言えば自国ではなくて海外でということです。

 

つまりオフショアバンクとは、日本でいえば金融庁の管轄外にある、海外に所在している銀行を言います。

Wikipediaでオフショアバンクと調べてみると

オフショア銀行(オフショアぎんこう、英語: Offshore bank)は、預金者の居住国外にあり、口座開設者のほとんどが裁判管轄上の非居住者である銀行のことである。 海外口座、特にタックス・ヘイヴンにあるものは、しばしばオフショア口座と呼ばれる。

良く分からないという人もいると思います。

 

つまり低税率、もしくは無税地域「Tax Haven」(租税回避地)で非居住者が資金調達や運用などの資金取引を自由に行える金融機関のことです。

 

そんなオフショア銀行の規模としてはなんと3300兆円あると言われています。

 

日本の借金が17年末に1085兆円と言われています。

 

日本の借金の3倍以上の資産が眠っている計算になります。

 

ものすごい資金が世の中にはあります。

 

脱税?納税義務から逃れられる??

どうしてもオフショア銀行って聞くと納税をしなくて、稼いだ分はそのままお金になると思っている人も多いです。

 

というか大半がそう思っているはずですが、これは誤解です。

 

日本の法律では、日本在住の方はどの国や地域に資金を保有し、利息や利益を得たとしても、日本の税務署に対する報告義務があり、銀行がどこにあったとしても、毎年得た利息分の税金は支払う義務があります。

 

つまり税金はしっかりと払えよ!税務署は見逃さないからな!!ってなりますし、もし払わなかったら罰金となりますし、最悪逮捕となります。

 

税金を支払う必要がないからオフショア銀行にお金が集まるんじゃないの?結局支払うことになるんだったら意味がないんじゃない?って思いますよね。

 

ではなぜこんなにも桁違いの資金が集まるのか?そこには集まるだけのメリットがあります。

 

オフショア銀行に資産を預けるメリットとは?

オフショア銀行に預けるメリットは色々とあります。

Tax Haven

日本とオフショア地域である香港の税率を比べてみましょう。

 

日本の個人所得の税率は最高で45%、香港は17%です。

 

さらに、オフショア投資などのインカムゲインやキャピタルゲインで得た利益に対する課税も日本が20%、香港は無税です。

 

課税がない”ということがどれだけ素晴らしいことかほとんどの人が理解していただけると思います。ただし、日本居住者は日本の法律が適用されるようですので納税義務が発生するので恩恵は少ないです。

 

利率が高い

日本国内に資産を預けているよりも利率が高いです。

 

利率は国や銀行によって変わりますが、日本の銀行に比べて利率は圧倒的に高いです。

 

銀行ごとに差はあるものの大体2~5%です。

 

日本の銀行なんてあるのかないのかもわからないくらい利率であり、一般の人ならば一度でもATMでお金を下ろしたらもう利率は関係ないので、比較にならないほどの金利です。

 

仮想通貨においても金利と同じようなPoSと呼ばれるシステムがあり、特定のウォレットに長く置いておけば通貨の金利が貰えます。

 

資産の分散

オフショア銀行を開設すると、保有資産を分散することが出来て、日本国外に資産を保有できるという点があります。

 

自分の銀行口座に直接アクセスすることが出来るので、非常に便利です。

 

地元の銀行口座からお金を引き出すときと同じように、ATMから預金を引き出すことができます。

 

海外の金融商品が購入可能

これは仮想通貨であれば非常に分かりやすいと思いますが、日本の国内取引所で使われている銘柄は10~20銘柄程度ですよね。

 

しかし、仮想通貨の数は1500通貨以上あります。日本に上場するとなればホワイトリストと呼ばれる金融庁に認められたところでしか上場できません。

 

つまりもうある程度時価総額などで上位表示されているものでしかないので投資をしても爆上げしつくしてしまったものしか投資が出来ないのです。

 

しかし、海外の取引所を利用すればまだ目立っていないだけで有望な通貨に対していち早く投資をする事が可能です。

 

それと同じようにオフショア銀行の口座を開いておけば日本にはない高収益金融商品に投資できるようになるのです。

 

ただし、日本の証券会社が銀行を通じて海外の金融商品に投資をする事が出来ますが、手数料を支払わなければいけません。

 

海外の銀行や証券会社と直接取引したほうが、手数料を考えるだけでも差が生じます。

 

仮想通貨がマネロンに使われる可能性

これに関してですが、もうすでにマネロンに使われていると言っていいでしょう。

 

だからこそG20(主要国首脳会議7ヵ国、新興国11ヵ国の会議)でも仮想通貨の中でも特に匿名性の仮想通貨に対して規制をするのではないかと言われています。

 

しかし、結局のところ規制はされる可能性はあるかもしれませんが、全ての国には当てはまるわけではないのです

 

というのも規制が入るところあっても他の国が「うちは認めるよ!」って言ったらその国に集中して資金が集まります。

 

つまり国に資金が集まるわけですから当然受け入れる国は出てきます。

 

特に資金繰りに困っている国からしてみれば大金が押し寄せてくるのであればむしろウエルカム状態です。

 

国同士で複雑に政治の情勢などが違っているわけですから全ての国に規制は入りません。

 

つまり、マネロンにはもう使われているのを素直に認め、そしてすぐにでも受け入れる方向性の国が今後急成長をしていくのです。

 

そもそもオフショアバンクがすでに存在をしていてそれを100%取り締まれていない。受け入れる国がある以上、仮想通貨だから取り締まるということは不可能と言えます。

 

匿名性が強い仮想通貨はその時々の規制の発表などでボラリティ(価格変動幅)が大きくなるかもしれませんが、有能な匿名通貨はかなりの確率で大きく跳ね上がる可能性が高いと言えます。

 

そしてオフショアマネーをターゲットにしたアルトコインで非常に有名であり、他のアルトコインでは真似できないほど先を進んでいるのがADK(Aidos kuneen)です。

 

ADK(Aidos kuneen)について詳しく知りたい方はこちら

ADK(Aidos kuneen)とは?特徴・価格・将来性について
ADK(Aidos kuneen)とは?特徴・価格・将来性について説明しています。オフショアマネーをターゲットにした仮想通貨であり、唯一無二の独自性を持ったアルトコインです。

オフショアマネーに関するまとめ

日本居住者におけるオフショアマネーというのはあまり旨みは少ないです。

 

しかし、それはあくまでも日本の居住者に対しての法律ですから、当然ながら他の国ではかなりの恩恵を受けている国もあります。

 

今後匿名性の高い仮想通貨を保有しておくことで、大幅に価格上昇が見込めると思っていいでしょう。

 

匿名性の仮想通貨で有望視されているADK(Aidos kuneen)をはじめとした色々な仮想通貨を調べてみましょう。

 

オフショアマネーをターゲットにしたADK(Aidos kuneen)。

 

セキュリティが国家機密保持レベルを持つTpayなどが有名です。

 

Tpayについて詳しく知りたい方はこちら

Tpay(TokenPay)とは?特徴・価格・将来性について
Tpay(TokenPay)とは?特徴・価格・将来性について説明していきます。

 

今後日本で匿名性の高い仮想通貨は取り扱われない可能性が非常に高いです。

 

コインチェックが取り扱っていましたが、取り扱わなくなります。

コインチェックの発表では

廃止日:2018年6月18日
詳細内容:Coincheck上における一部対象仮想通貨の売買、入出金、保有、当社への貸し出しの廃止
対象通貨:XMR、REP、DASH、ZEC

基本的に匿名性の高いと呼ばれている通貨です。

※REPに関してはなぜ廃止になったのかは分かりませんが一説ではリップル(Ripple)と間違えて購入してしまう人が続出したために、クレームが入っていたのではないか?って噂もあります。

 

つまり今後日本では取り扱わない方向性が強いので国外の取引所で購入する必要があります。

 

まずは国内取引所でビットコインを購入してそこから海外の取引所に送金して購入するようにしましょう。
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この記事を書いた人
針ネズミ

仮想通貨に投資したい!って思って色々なアルトコインを勉強中☆これから始めようと思っている人にも参考になってくれたら嬉しい♪

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